とある世界のお話 3
*注意* これは作者が自己満足で作った物語です。
過度な期待と誤字脱字に注意です
これは作者の世界観と考えのせいで解りづらい解釈・表現などが多々含まれています
それが嫌な人はブラウザバック又はウィンドウを閉じてください
構わん、おk、と言う神様はそのままご覧下さいm(_ _)m
当たり前ですがこの物語はほぼ全てフィクションです
後半です
? 「あっはい」ガタッ
前髪パッツンのストレートロングで甕覗(かめのぞき)と呂色(ろいろ)のメッシュ
中学生とは思えないほど凛とした顔つきに、夕日のような琥珀色の目
ふんわりとして少しむず痒い声で丁寧に彼女は
小雪「初めまして、狼月 小雪(ろうげつ こゆき)と申します。能力は氷華です。これから一年どうぞ宜しくお願いいたします。あっ好きな食べ物はりんごもなかです」
ザワ「狼月ってあの狼月?」ザワ「まじかよ、超金持ちのお嬢様じゃん」ザワ「りんごもなかって何?」ザワ「地球の北海道にあるお菓子だよ」ザワザワ
桜 「おにぃ~狼月って?」コソ
真創「なんだ桜知らないのか?狼月って言ったら新世界の中でも指折りの大富豪だぞ
その狼月家で小雪と言ったら雪女と朧狼のハーフで能力ランクが低いのに妖力が莫大のため自然系能力トップ10に入っているほどの実力がある有名人だぞ。」
桜 「へ~強いのか~フフ」
真創「(あっやっべ、教えなきゃよかった)」
ヘラ先「はーいどうもありがとうね~。じゃあ次は君」
朱渡「はっはい」ギクシャク
ん?あれは今朝の女装少年、名前は確か・・
桜 「あっサケくん!!!」
朱渡「はっはい!!ってえ?あれ桜さん?なんでここに?」
桜 「えっ!?最初からいたよ?」
朱渡「えっ!?そっそうでしたか、すすすみません」
ヘラ先「はい、はい二人共、顔見知りなのはいいけどまだみんなは知らないんだから
朱渡くん自己紹介の続き続き」
朱渡「あっはい、え~コホン。改めましてこんにちは鮭取麻 朱渡(かいやま しゅうと)です。能力はまだ不明です。好きな食べ物は甘いもの全般です。どうぞよろしくお願いしましゅ」
噛んだな
ザワ「噛んだよね」ザワ「しましゅ」ザワ「かわいい」ザワ「あざとい」ザワ「スイーツ系男子ktkr」ザワ「これは受けですわ(確信)」ザワ「いやあえて攻めでしょう(論破)」ザワ
赤面しながらプルプルと小刻みに震えながらゆっくりと席に戻り机に沈んだ、ナムー
ヘラ先「え~っと次はじゃあ君」
真創「はい」
真創「平間 真創(ひらま しんけん)です。能力は創生と分解です。好きな食べ物は甘いものと苦いものほぼ全部いけます。これからよろしくお願いします」
ヘラ先「あら~、今度はにゃんにゃんの息子さんですか。弟さん?」
真創「いえ、兄です」
ヘラ先「あらそうだったの~、お父さんによろしく言っといてウフフ」
真創「はい、分かりました」
どうしよう笑顔が怖い
ヘラ先「じゃあ次は~・・・
そのまま二時間自己紹介が続いた、神話生物だったり、クトゥルフだったり、様々な人?がいたそして放課後、時刻は午後5時頃帰りの会を終えほとんどの人は帰っている頃俺と桜はさっさと準備をすませ、帰ろうとしていた頃、後ろから声をかけられた
朱渡「しっ真創さん」
真創「真創でいいよ、何だ?」
朱渡「えっと、えっと、あのう・・・」
落ち着きがなく、不安げな顔しながらあたりをキョロキョロして
朱渡「実は頼みたいことがあってですね」
真創「頼みたいこと?」
朱渡「はい、デジタル猫さんにお会いしたくて・・・」
真創「父さんに?何でだ?」
朱渡「僕の能力の事で相談したいことがありまして」
真創「朱渡の能力の事?まあたしかに能力のことなら、父さんが一番詳しいけど・・
そう言えば朱渡の能力って確か不明だったんだよな?その事か?」
朱渡「はい、、、能力には様々な種類があり例外も少なくはないのは分かっているんですけどせめてどんなのかだけでも知りたくて・・・デジタル猫さんならきっとわかるんじゃないかと思って・・・」
真創「知らないものほど怖いもんはないからな。よし、いいよ。頼んでみる」
朱渡「ほっ、本当ですか?ありがとうございます」
目を泳がせながらたじたじと喋っていたと思いきや目を大きく広げ星空のようにキラキラと輝かせていた
真創「あっこれから予定はある?」
朱渡「え?いえ、無いですよ?強いて言うなら、帰るだけですけど・・」
真創「おk、ならちょうどいい。とうさ~ん」
朱渡「へ?いったい何を?」
デジ「呼んだ~?」
朱渡の真後ろから耳に「ふ~」と息を吹きかけながら父さんは現れた
朱渡「〇△✕◇☆~~!!!」
耳を抑えながら顔を真っ赤にさせ口をパクパク動かしただただ唖然とする朱渡
真創「あ~もう、あまりイジルなよ父さん」
デジ「いやいやこんなイジリ甲斐のある子をイジらんでどーするよ?」
真創「半分賛成しておくよ」
朱渡「賛成しないでよ!!!」
真創「それより、ほら、言ったら?」
朱渡「え?あ・・そうだった。デジタル猫さん、実はお願いがあってですね」
デジ「うん。いいよ」
朱渡「ふぇ?えっ、いやまだ何も・・・
デジ「能力のことでしょ?いいよ、手伝ってあげる」
真創「はあ~、いつから聞いてた?」
デジ「朱渡くんが、真ちゃんに頼みごとをしている時」
朱渡「で、でも僕が知りたいことはどんな能力かであって」
デジ「何をおっしゃいますの、とっくに目覚めているのに」ケラケラ
朱・真「え?」( ゚д゚)ポカーン
デジ「え?w」ケラケラ
朱渡「ええええ、いやいやいやいや。だって、え?自慢じゃないですけど不明なんですよ、目覚めてたらとっくに分かっているはずでしょ?」
デジ「いやいや、目覚めているからって能力がわかるとは限らないんだよ。あれ?ひょっとして覚えてない?あの時のこと」
朱渡「あの時ってどの時ですか!!!」
デジ「あちゃー、忘れてるのか・・・それなら不明なのも納得、納得。」
真創「どうゆうことだ?」
デジ「そもそも能力は自分が目覚めていると自覚がないと反応がないんだよ。まっ私はそんなの関係なくわかるんだけどね」ケラケラ
朱渡「それより、いつの話なんですか!!教えてください!!!!」
デジ「まあまあ、そんなに興奮しないの。確か大体10年ほど前だったかな?あの時は確か、新しい能力者がいないかの調査を含めたパトロールをしていた時だね」
~十年前~
デジ「ふーむ、おかしいな~確に反応があるんだけど、とぎれとぎれだし、薄かったり濃かったり曖昧な反応だな~」
ピコ~ン
デジ「おっ!!反応アリ、こっちか」スタスタ
ピン!!
デジ「ん~っとこの家か。んじゃあ」スッ
ピンポーン
・・
・・・
・・・・
デジ「あれ?誰もいないのかな?気配はあるのに・・・ん?開いた」ガチャ
デジ「お邪魔しまーす。誰かいませんかー?(暗いな)」
デジ「(ん?気配(チラ 子供の足!?)」
デジ「君、大丈夫か!!」ダダダダ
デジ「(ここら一面濡れている?能力か?それにこの子ひどく衰弱している、二日ほど何も口にしていないようだがまるで何週間もまともなものを食べていないように痩せている。この子の親はいったい・・・よし、この家の記憶を見てみよう)」
デジ「さあ、この家よ、これまでの記憶を見せてもらうよ」スッ
ポワーン
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
デジ「これは・・・まるで飾られたぬいぐるみのようじゃないか!!!」
デジ「とにかく、急いで治癒魔法を・・・
バタンッ
??「あなた一体何者ですか!!!一体何をしに・・・っ!!その子を離しなさい今すぐに!!!さもなくば・・・
デジ「ちょっとちょっと、まっまって下さいそんな声を荒げずにこちらの話を・・・
??「うるさい!!はやくその子から離れなさい!!!警察を呼びますよ!!!」
デジ「(まずい!!彼女の精神が乱れすぎている。このままでは後々面倒だ、しかたない!!)」グッ
プルルルル、プルルルル
デジ「っ!! クールダウン・ハート!!!」パァーーー
??「うっ!!!かはっ!!ーーー!」
デジ「(この技は基本的に危険度の高いモンスターを興奮状態から放心状態にするくらいの麻痺魔法だ、とっさのことだから加減したとは言え下手すれば・・・)」
??「あっ・・・あ・・・」ボー
デジ「(よしっうまくいった!!)」
デジ「いいですか?その状態なら私の声がよく聞こえるはずです。悪いですが先にこの子の治療をします。」
デジ『『この星の母なる大地に問ふ、汝創造の者からの願いに応えよ、大地の生命源を命乏しく者へ貸し、汝は大地に貸す、精霊と女神の癒しと共にこの者の穢れを祓い生命の祝福を』』
ファ━━━━━━
・・・
・・・・
デジ「(よし、顔色ともに生命源の回復を確認っと)」クルッ
デジ「さて、お嬢さん、そのまま聞いてください、私は新世界の者です。恐らくテレビでも大きく放送されているので存在はご存知のはずです。証拠と言ったらこの子の顔色でわかってください」
??「あっ・・・・かぁ・・・・」ボー
デジ「分かっていただけて有り難うございます。さて本題です、私はここら近辺で能力者の反応が出て探った結果この子が能力者だったので話そうと思い家に入ろうとしていたら衰弱したこの子を見つけました。そしてこの家の記憶をたどりこの子が今までどんな生活を送っていたことも・・・・・」
??「・・・・・・・・・・・」ボー
デジ「見たところあなたは教師ですね?多分同じことを考えていると思いますが、あえて言います。この子は将来的に新世界で生活することになります。ですが今のままでは身体的、精神的そして頭脳的にもかなり厳しいです。そこであなたです、先ほどの怒りで感じ取りました。絶対的な愛そして我が子のように思う強い意志、最初は私が引き取ろうと思いましたがあなたの方がきっと私が与える以上の愛を与えることができるでしょう。ですがこの子は能力者、定期的に検査をさせてもらいます。このような子はよく暴走が起きてしまうのでそれを未然に防ぐためです、そして今後の為にささやかな支援をさせていただきます。ここまではいいですか?」
??「あ・・・・・い・・・・・」ボー
デジ「ご理解感謝します。念のため私の連絡先を渡しておきます」
??「あ・・のう・・この・・子は・・・新世界で・・・幸せに・・・」
デジ「はい!!最高責任者でもある私自身が保証します」
??「よか・・・た・・」
デジ「でも新世界に行くまでは貴女にお任せします、そろそろ大分痺れが取れてきたようですね、でもしばらくは安静に。」
??「はい、こちらこそ、ご迷惑を・・・」
デジ「いえいえとんでもない。当たり前の反応です、謝ることはありませんよ。
ではさっそく、色々な準備に取り掛かりますのでこれで」ペコ
??「はい、ありがとうございます」ペコ
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・
・・
・
「・・・さん、父さん、父さん!
真創「父さん!!!」ヽ(*`Д´)ノ
デジ「ひゃい!!!」ヽ(´Д`;)ノ
真創「十年前にパトロールに行ってどうしたの?」
デジ「あ、ああすまん、すまん、その時の思い出に浸っていたもんでな」ケラケラ
そう言いながらいつものようにケラケラと父さんは笑っていた
デジ「え、ええっとコホン。朱渡くんの能力は・・・
二人「「ゴクリ」」
いったいどんなの(能力)なのだろう
デジ「能力は・・・」
てれれれれーれれー、てれれれれーれれー、てれれれれれれーれれーれーれ・・・
一同「「「ビクッ」」」
デジ「おりょ?ちょっと失礼。あーはいもしもし・・・
真創「いいところで電話か、まったくだがそれよりも」
おれは確認をするように朱渡の顔を見た、同時に朱渡もこちらを見た、同じことを考えているだろう
二人「(なんでも〇〇け姫なんだよ!!!)」
いや、も〇〇け姫が悪いってわけじゃないそこじゃなくて、なんで自分で歌ってるやつなんだよ!!そして、何気にハモらせてるんだよ!!!あああ、突っ込みたい!!なんでそのチョイスなのかを突っ込みたい!!でも、突っ込んだら負けな気がする!
お父さんの背中から突っ込んでみろよって空気出てる。突っ込まんぞ俺は絶対突っ込まないからな!!
ピッ
デジ「はあ~あ~、ちょっと呼ばれたから行くわ」
朱渡「えっ!?あ、あの僕の能力h・・・
デジ「んじゃ、How do you do」シュン
瞬きをする暇もなく父さんは消えた、一枚の紙を残して・・・
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簡単に分かってもつまらないのでヒント
60%
硬い、柔らかい
刃物
byデジタル猫
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真創「なんだ、この曖昧なヒントは・・・・」
朱渡「でも、共通点はあるんだよね?」
真創「はあ~、いらん手間掛けなくていいのに・・・」
朱渡「で、でもこの方がやりがいがあるじゃん」
顔が引つってるぞ朱渡よ・・・
真創「フォローは必要ないぞ、もともと父さんはそう簡単には教えなかっただろうし」
朱渡「あはは・・・そんな気はしてた、十年前の事も流されたし」
結構大事なことを知れなくて少し残念そうに朱渡は苦笑いをした
真創「十年前の事は覚えてないのか?」
朱渡「うん・・・まったくもって」ハハ
また、同じ苦笑いだ
真創「まあ、そのことは一旦保留にしといて。問題はこっちだ・・・」ペラ
俺と朱渡はヒントの紙を見て眉間にシワを寄せた
真創「『60%』と『刃物』か、てことは何かしらの物質ってことだな」
俺の考えに朱渡も頷きながら
朱渡「うん、でも『硬い、柔らかい』って何だろう?凝固と蒸発とかでは無さそうだし・・・う~~ん」(´-ω-`)
そう、『硬い、柔らかい』と言う言葉だ。硬くなる、柔らかくなるや硬い→柔らかいでもなく『硬い、柔らかい』っと書いてある。つまり同じ種類でかつ、柔らかかったり、硬かったりと言う風になる。それでいて『60%』で『刃物』である。
そんなことに俺と朱渡は悩み続けていた。そんな時だった
?「ねえ、ねえ、どうしたの?」
後ろから声をかけられた、聞き覚えのある女性の声だ。俺と朱渡は声の方に顔を向けた。そこには桜がいた
真創「ん?ああ、なんだ桜か・・・」
桜 「なんだって何よ~、それより何をしているの?」
朱渡「この紙の謎を解いている最中なんだよ」
桜 「へ~見せて見せて~」
桜は好奇心旺盛なので何でもかんでも絡んでくる、時と場合によるがこれは桜の長所でもあり短所でもあると、俺は思ってる。そんな桜の好奇心を持たせた紙を桜に渡した
桜 「ふ~ん・・・なるほど」
手を顎にかけフムフムと頷いている。その様子をみた朱渡が
朱渡「桜さん、何か分かったの?」
その言葉に桜はむっとして
桜 「むっ、さけくん!!『さん』は要らないよ。呼び捨てかデジ子って呼んで」
その言葉に朱渡は「え!?」っと驚きながら少し照れて
朱渡「さ、桜ちゃん・・・///」
その言葉に桜は満足そうに
桜 「ムフー、よろしい、次からもそういう様に」(`・ω・´)
このままでは話が逸れそうだ
真創「それで、何かわかったのか?」
桜 「え?全然」(ヾノ・∀・`)
即答でそう答えた、まあ知ってたさ
朱渡「え!!?分かったんじゃないの?」
真創「桜はアホだから、ただそれっぽくやってるだけだ」
朱渡は「えー・・・」と言いそうな顔でこちらを見ていた。その時桜が「はっ」っとした顔で、ケータイを取り出した。その様子に朱渡は
朱渡「何しているの?」
その質問に対して桜は、当たり前のことじゃんと言わんばかりの顔で
桜 「Goo〇le先生に聞こうと思って、検索している」
その言葉に対して俺らは「流石に無いだろ」っと思った矢先
桜 「あっ・・・出た」
二人「「え!?」」
もう、さすがとしか言い様がないなGoog〇e先生・・・俺と朱渡はそう思った
そして、すかさず桜のケータイを二人で覗いたそこには『水』と出ていた
朱渡「え・・・なんで水?・・・え?」
どうやら、意外な答えで少し戸惑って思考が追いついてないようだ
真創「なるほど、水か確にそうだな」
朱渡「え?えっと~、どういうこと?」
桜 「どう言うことだってばよ!!」
真創「えーとな、『60%』ってのは人の体の60%が水だから『60%』っていうのはわかるよな?」
朱渡「うん」
桜 「へー、そうなんだ~」
うん、朱渡はともかく桜が知らないのは知ってた
真創「んで、『硬い、柔らかい』は硬水と軟水のことだと思う。」
桜 「こうすい?なんすい?」(・ω・?
このままいくと、質問攻めにされそうだ。そうだ!!
真創「後で飲ませてやるから、黙ってろ!」
桜 「はーい」(´・ω・`)
よし!っと思っていると、朱渡が疑問を持った顔で
朱渡「じゃあ、刃物って何?」
真創「恐らく、ウォーターカッターのことだろ」
朱渡は更に眉間にしわをよせ
朱渡「ウォーターカッター?」
真創「ウォーターカッターってのは
桜 「ウォータージェットとは300MPa程に加圧された水を0.1mm~1mmほどの小さい穴などを通して得られる細い水流のこと。これを用いて切断などの加工を行うことをウォータージェット加工、ウォータージェット切断と言う。また、刃のように切断されるためウォーターカッター とも言われる。ただし、「切る」というよりは「水流の当たった部分を吹き飛ばす」ととらえるほうが正しいイメージである。水流の速度は、多くの場合500~800m/s程だが、マッハ3に達する高速なものもある。水流の速度を落とし、金属面やガラス面についた汚れを落とすこともできる。だって」
ばかな!!あの桜がこんな難しいことを・・・って
真創「Wiki見ながら答えるなよ」
その説明に朱渡は感心しながら
朱渡「へー、そうゆうのもあるんだ~」
真創「まあ、結論からして朱渡の能力は『水』ってことか」
その言葉に朱渡は微笑みを浮かべながら
朱渡「うん、ようやく分かってよかったよ」ニコ
その時、桜が呟く
桜 「でも、水ならなんで不明って出たんだろう?」(・ω・?
その鋭い質問に俺と朱渡は固まる。
朱渡「た、たしかに、水なら普通に出てもおかしくは無いのに・・・」
その疑問をあげたその瞬間
デジ「その疑問、私が答えよう!!」
朱渡の後ろから父さんが現れた
第壱【出会い】完
続きはまた、しばしお待ちを